精度の高いカット技術と、特有のシェービング技術がステータス。
技術のみならず、より実践的な知識・マナーを養います。
理容科の一番の特長は、精度の高いカット技術と理容師のみに認められた顔剃り(シェービング)の技術にあります。ハサミのプロ、カットのプロといえばやはり理容師ということになります。シェービングについてもブライダル等での女性からのニーズも高く、本校では認定フェイシャルエステティシャンの資格も取得することができます。
このほか、プロフェッショナルとして必要なより実践的な技術・知識・マナーなどを確実に修得していくカリキュラムが組まれています。
カット

理容師の仕事の中心となるカットの授業では、ミリ単位で精度の高いカット技術を習得します。本校では生徒一人あたりに数多くのカットウィッグ(マネキン)を配布して、卒業後すぐにサロンの即戦力となれるようカット技術を学びます。
そのカット技術の高さは、全国学生技術大会やサロンと共同して行う競技大会などで実証済みです!
シェービング

お客様にレザーという鋭い刃物をあててお顔を剃るシェービングの授業。シェービングの技術は男性だけでなく、今や女性を虜にする技術として注目されています。単にヒゲを剃るだけではなく、肌の古い角質も同時に除去することで、美肌効果も!ブライダルや成人式には欠かせないシェービングは、理容師という国家資格保有者の特権です。お客様の皮膚に合わせた繊細なシェービング技術を勉強します。
フェイシャルエステ

本校でフェイシャルエステの授業を勉強し、試験に合格することで、日本エステティック協会が認定するフェイシャルエステティシャンの資格を取得することができます。理容師としてシェービングの技術を身につけ、さらに皮膚科学やお肌の手入れなどのフェイシャルエステの勉強をすることで、フェイシャルケアのスペシャリストを目指します。
ネイル

本校は日本ネイリスト協会(JNA)の認定校となっており、本校で受講・受験をして合格することで、日本ネイリスト協会認定の資格を取得することができます。授業では、技術と知識の両面を勉強していきます。爪や皮膚に関する知識を学び、相モデルで実践に役立つ実際のネイルテクニックを練習します。また、オリジナルネイルアートの創作をして、よりクオリティの高い技術を磨いていきます。
- 理容師免許
- 理容師として働くために必要な資格を取得することができます。
- JNECネイリスト技能検定
- 国際的に通用するネイリストの育成を目指し、正しい技術と知識の向上を目的とした実践に役立つ検定試験です。
- JMAメイクアップ技術検定
- 国際的に通用するメイクアップアーティストの育成を目的とし、日本メイクアップ技術検定協会の定める正しいメイク基準を基本としています。
- JAPCAパーソナルカラリスト検定
- 理容・ファッション業界の仕事に従事されている専門家をはじめとする色彩知識や配色調和の知識を身につけることを目的とした検定です。
- 認定フェイシャルエステティシャン
- エステティック施術に関して社会的、指導的立場を担うレベルの高いエステティシャンを創出することを目的とし、基礎知識と基礎技術を習得することができます。
必修から独自の選択必修授業まで、きめ細かい指導とフォローで確実に修得。
理容師になるためには、国家資格を取得しなければなりません。そのためには、カット、シェービング、セットなどの技術から、保健、衛生管理、物理・化学などの知識を学ぶことが必要になります。カリキュラムには国家試験に対応した必修授業と、サロンでスタリストとして活躍するために欠かせない技術と知識を学ぶ選択必修授業があります。
必修授業
理容師を目指すみなさんには、1410時間(47単位)の必修授業が課せられています。これは、どこの理容学校でも同じカリキュラムが組まれています。つまり、理容師になるために絶対に必要な技術と知識をここで学びます。
選択必修授業
理容師になるための選択必修科目は、600時間以上と定められており、それぞれの学校の特長となるところです。「サロンでの即戦力の育成」が目標である本校では、内容の濃い科目を設置しています。
必修授業
- 関係法規・制度
30時間 - 衛生管理
90時間 - 保健
90時間 - 香粧品化学
60時間 - 文化論
60時間 - 理容技術理論
150時間 - 運営管理
30時間 - 理容実習
900時間
必修選択授業
- ビジネスマナー
30時間 - 色彩学
60時間 - クリエイティブ
ワーク
30時間 - メイク技術
60時間 - ネイル技術
60時間 - エステティック
技術
60時間 - サロンワーク
スキル
60時間 - 理容総合理論
60時間 - 理容総合技術
180時間